FXの注文の種類としての「逆指値注文」を説明しています。
「逆指値注文」とは、「この水準まで下落したら成り行き売り」などというように「指値注文」とは反対の取引方法になります。
FXは性質上、ポジション（買っている場合はロング、売っている場合はショートという言い方をします）を長期で有しているのには向いている金融商品ではなく、どちらかといえばデイトレード向きの短期売買での取引が有効な金融商品になります。
その為、短期売買としてリスク管理上、損切りルールを自分の中で決めて実行することが大切となります。その場合には一般的にここまで下がったら（上がったら）損きりを行う。という風に決めて置く事になりますが、そこで活用されるのが、「逆指値注文」になります。
為替以外の話でも共通としてありますが、金融商品にはトレンドと呼ばれている、いわゆる流れが存在します。この先も多少ぶれる事はあっても上昇していく、あるいは下降していく。そんな場面でも「逆指値注文」を活用する事で、上昇トレンドや下降トレンドを上手く捉えて利益を狙う。という手法でも使われています。
逆指値注文とは
逆指値注文とは？FXの注文種類を解説しています
FXの各取引手法・取引方法・取引種類を説明しているので、参照にしてみて下さい。
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